北海道へ     2日目  その2


2日目の写真が何時もの倍くらい有るので分割してあります


国道102 奥入瀬渓流

 紅葉シーズン真っ只中なので、平日(木曜日)なのに観光客が道路周辺にあふれていました。
(写真では、そんな感じには見えませんがネ・・・)

 「銚子大滝」や「雲井の滝」周辺では、道路脇の少ないスペースに車が溢れていました。 それに輪をかける様に、観光客が乗降する大型バスが、道路を塞ぎます・・・


 そんな雰囲気なので、気軽に観光&撮影する気にはなれず、奥入瀬はスルーしました・・・ (渓谷や滝の撮影は得意ではない!)
国道103&394重複区間 睡蓮沼付近

 奥入瀬渓流では、気後れ?して撮影しませんでしたが、八甲田山撮影では外せない「睡蓮沼」にやって来ました。
睡蓮沼 入口

 国道脇の広いスペースに愛車を停めて、睡蓮沼に突入しますが、天気が・・・ 雨降りそう・・・・・・・・
睡蓮沼

 沼は見えますが、バックにそびえる八甲田の山々は雲の中・・・・・・ 
 撮影機材を出す事無く、撤退しました。
国道103&394 傘松峠

 本日の一番の高所 「傘松峠」 を通過します。
国道103 394分岐点

 相変わらず八甲田山が見えないので、「酸ヶ湯の地獄沼」での撮影はスルーです。
 で、もう紅葉は終わっているとの情報は有ったのですが、紅葉がすばらしいらしい?「城ヶ倉大橋」へチョット寄り道。
(天候が悪くなったので、時間の余裕が出来たのでネ!)
城ヶ倉渓谷

 国道394の橋梁である「城ヶ倉大橋」の上から撮影してみました。
 情報どおり紅葉は終っていましたが、紅葉の最盛期には素晴らしい事が想像出来ます。
(でも、橋の上はもの凄い強風でしたヨ!)
橋のたもと

 城ヶ倉大橋の西側にある駐車場には、「きつね」と・・・
橋のたもと

 「たぬき」と他にも数体の動物の像が・・・   像があっただけでは気に留めないのですが・・・印象的でした。
国道103へ

 国道394を戻り、また国道103で北上します。
 この先も「萱野高原」や「岩木山展望台」等、撮影するポイントは有ったのですが、相変わらずお山は雲の中・・・・ 車窓から眺めて、青森市街へ下っていきます。
国道7号 青森環状バイパス

 国道103をそのまま進むとフェリー埠頭方面に進むのですが、まだ時間が有るので東北本線でチョット鉄な撮影をする事にしました。
国道4号 

 浅虫温泉の先にある撮影ポイントへ〜
東北本線 西平内付近

 下調べしたとおりに良いポイントに辿り着けたのですが、先客と言うか・・・ 保線の団体様多数と線路手前の田圃の地主様ご一行が、わら束の回収をしており撮影出来ず・・・ (保線の方々がいらっしゃると、撮影出来ませんよ・・・ いろいろ注意されるし、線路際に散らばっておられると写真になりませんって)
東北本線 西平内付近

 せっかくの好ロケーションを諦めて、農道の踏切付近から撮影。
 でも、この時間帯で一番おいしい獲物を狙うには、イマイチなので以前撮影した事が有るポイントへ移動します。
東北本線 野内付近

 ギャフーン!!!  獲物が来ません!  貨物を狙ったのですが・・・ (時々、貨物ではあります)  とりあえず、各停の701系を撮影して、鉄な写真は終了。
給油&タイヤのエアチェック

 フェリーに乗る前に、愛車にご飯を・・・  エアチェックコーナー?が有ったので、点検してみます。 (良好でした)
高速フェリー 「なっちゃんワールド」

 青森フェリーターミナルに到着しました。  で、早速フェリーを撮影して暇つぶしを・・・

 青函航路の中で、一番奇抜目を引く船です。  が、この船を運行する「東日本フェリー」は、この船を売却する様子です。 と言うか、フェリーの運行から手を引くそうです。
 しかし、この船の第1印象は、「おおラム(触角)がある!」<<<横須賀にある記念艦「三笠」の艦首の様な感じでした。(艦を敵にぶつけて沈める所です・・・日露戦争時代ですよね・・・)
道南フェリー 「えさん2000」

 今回乗船するフェリーです。   
 本来の予定では、「青函フェリー」を利用するつもりでしたが、事前予約の時点で、弾かれました・・・・・
(なぜ?予約出来なかったのか?は、当方も分りません。  10日ほど前に電話したのですがね>そして、乗用車が乗船している所を見ませんでした???)
乗船券

 貨物メインのフェリーとは言え、乗船券はいたって普通。
 でも、半券回収などはせず、右側のバーコード?をリーダーでチェックして終わりでした。
船内

 2等船室しか設定されていません・・・ので、カーペットルームが数部屋あるのみです。  
そして、大部分のトラックドライバー様は、船室に入る事も無く「トイレ」「シャワー」のみ使用して、車内でお休みの様子です。
(本当は、船が航行している時は、車両を停めてある車両甲板は立ち入り禁止で、ドライバーは船内に入らなければならないのですが)
函館市街

 やっと北海道に上陸しました。
 久しぶりに路面電車が運行されている路面を走行してみます。  で、この後、愛車で登山?します。(この真夜中に・・・)

函館山から

 学生時代の修学旅行いらいの眺めです。
 ちょうど函館山へのロープウェイがメンテナンスの為休業していたので、登山道路が夜間開放されていました。
(ロープウェイの営業が終了した時間以後なら普段でも登れますが・・・)
 低い雲に巻かれながら、とりあえず撮影してみます。

で、ここで日付が変わります。   この後、青函航路を選択した理由の場所へ向かいます。
 2日目の・・・
本日の走行距離は、430kmでした。  
 給油は2回(東北道 長者原SA 30リッター 4860円 と 青森市内  26リッター 3747円) 56リッター  8607円
 高速代として、 (桜土浦〜(磐越道経由)〜十和田 間) 4700円 (深夜割引50%引き)
 フェリー代として、 (運賃12800円+調整金(+20%)2560円−ネット優待(-20%)3080円) 12280円
 食費+その他として  2166円

 出費の合計として 27753円 でした。   燃料代が実質2日分なのと、津軽海峡を渡る為のフェリー代が大きいです・・・  (高速代が深夜割引−50%はお得でしたが)
 ちなみに、ガソリン単価ですが、高速の長者原SAで162円 青森市街のセルフGSで144円でした。  (高速のガソリン単価が、この旅で一番高かったです) 

                              

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